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ほぼ自分用

【2021/11/23】フーカ監督ステラナイツ

私です。これは気になっていたステラナイツに連れていってもらった記録です。

 

 

フーカ監督

猫の姿をした監督。もふもふ。

特に事前打ち合わせもしていないのに、進行中その場に適した画像やBGMがススッと出てきたので、「あっ、バーテンダーだ!」となるなどしていました。

同卓初めてなのですが、フーカさんGMのDX3rd『ムーンレスナイト』のログを読んだことで私は今こうしてTRPGをやっていると言っても過言ではないので、勝手に感謝している人の一人です。

そんなわけで開始前から信頼しかなかったのですけどやっぱりすごかった。時間管理も戦闘処理も完璧で、どっちもやっちまってる私は語彙力を無くしてすごいしか言えなくなりました。

 

ちなみにPLフーカさんについては1度ログを拝見したくらいですが、そちらもとても可愛らしいRPだったのでいつか卓に連れ去りたいです……

 

霧咲 アヤ&花霞 漣ペア

(PL:シア&とぺこ様)

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・描きたかったもの:寿命差・いちゃいちゃ

・実際にできたもの:青汁END(青汁を飲んだところで時間切れによるシーン終了)

という冗談はさておき、めちゃくちゃに楽しかったです。

 

私演じる霧咲アヤの先輩が花霞漣になるのですが、ナチュラルにかっこいいんですよこのお方……おかげでこちらもノリノリでRPできました。

霧咲は先祖にエルフがいて長命だが家庭環境等が悪い、一方花霞は環境には恵まれているけれど病弱で先が無い。家庭環境云々についてはあまり表に出せなかったけど、一番描きたかったものについてはなんとかなった、はず。

 

第一章はバッティングセンターデート!

勝った方が負けた方の言うことを聞くという王道勝負を挑む展開(テンプレのことを王道って言い換えるとちょっと気分が良くなることに気付いた顔)

ちなみにその後先輩が倒れて病院に運ばれ、病室でそれぞれがお気持ち表明→決意を新たにする場面が入る予定でしたが、制限時間の20分が体感3秒で過ぎたので無理でした。天狗じゃ、天狗の仕業じゃ。

 

第二章は霧咲→花霞の告白シーン

前章でウキウキしながら「デート」って言ってる霧咲に対して「未来の彼氏が悲しむよ」なんて一歩引くムーブをしてくれた花霞を絶対に逃すまいと霧咲が急遽ねじ込んできた告白シーン。

……だったんですけど、最終的には花霞が!とっても格好良く逆告白もキメてくれて!私的にも霧咲的にも幸せいっぱいなシーンでした!!

 

今回、初めて遊ぶシステムということで花霞先輩を演じるとぺこ様にはシーン内容の事前打ち合わせに付き合っていただきました、ありがたいし助かりましたしとても楽しかった……!

 

比良坂 紫&黒鵜 仁ペア

(PL:はやみ様&シア)

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先程のペアとは打って変わって邪悪オーラ醸し出す二人。なんといってもギャンブル狂人と悪魔ですから。

彼女らをステラナイツに選んだのは女神様の人選ミスでは?という声も一部で囁かれます。ほんとにそれな……

 

このペアに関してはとにかく比良坂が全ての元凶なので、世界がヤバいことになったらクレームは比良坂の方にお願いします(悪魔的責任転嫁)

だって、「世界救ったら全人類私に恩があるってことだから、その魂全部ベットするわ」みたいなことを言い出す御方ですし……こわい。

実際、黒鵜はもし別人とステラナイツ組んでたなら多分もっと小者感溢れる感じだったと思います。「悪徳とギャンブルが蔓延る世界に変える」なんて大それた野望を口にすることもなかったでしょう。(心の底で夢想することはあっても、絶対に表に出てこない)

下級悪魔が、ある意味で悪魔より悪魔的な人間に引っ張られて悪魔度上がってるっていうなにこれ…何?えっ……好きです。

 

PL的にはブリンガーはやみさんがぐいぐい引っ張ってくれてやりやすかったです。いつもありがとう。

 

黒石 カイエ&白銀 紅璃ペア

(PL:とぺこ様&はやみ様)

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世界を幸せにしたい明るく真っ直ぐなカイエと、ロアテラ倒して力を取り戻したい吸血鬼の紅璃のペア。

 

こういう笑顔が似合う太陽みたいな子っていいですよね。

ただカイエが笑顔なのは、「自分が不安になれば相手も不安にさせる」「人の笑顔を見ると嬉しいから」という思考の産物なところもあり、純粋培養スマイリーってわけでもなさそう。曇らせたい。

紅璃からふざけて(胸部が)絶望の大地とか、ゴリラとか言われてしまってるカイエですが、ティータイムのシーンで紅茶のジャンピングが上手い描写があるのがたまらないですね。ああ、この奇妙な共同生活の中で培われた技術なんだろーな、とにっこり。

 

紅璃はね……卓前に出た設定と幕間見てから卓中の姿を見てると、なんかほんと、良かったね……って。卓後に公開された設定による追撃で情緒は死にました。

日常シーンではカイエをからかったり軽口多めなんですけど、それゆえに変身前シーンの真剣な雰囲気が際立ってた感じ。特にカイエに本心を問うところ、アレにはゾクッとしましたね……。

カイエの「私にとってアカリはアカリだ、〜」の台詞に対する反応も好きポイント。嬉しそうにバカって言うのはそのうち禁呪指定されると思う。

 

末永く幸せでいて欲しい二人でした。三💐