【2021/10〜12】AR2E『じゃっくの不思議なダンジョン』
12月25日のクリスマス、10月から始まったAR2Eのキャンペーン、『じゃっくの不思議なダンジョン』(全5回)が終了しました〜!
ので、その感想のようなものです。
◆シナリオ
学園都市ソピア、その外れにある巨大ダンジョン。それは入る度にその姿を変える“不思議のダンジョン”であった。そんなダンジョンに魅了され、あるいは目的を持ってその攻略に精を出す学生、通称“D組”。PC達もその一員であり、1年生にしてダンジョンの“深層”に挑む!っていうお話だったはず。依頼があったり、レムレスの大犯罪者を追ったり、並行世界が大きく関わってきたり、振り返ると色々ありましたが。戦闘卓CPだったはずなのに、特に後半はしっかりストーリーしてた気がします。最終話では並行世界の自分達と出会ったんですけど、似てるけどどこか違うみたいなあの感じが好き。最後の最後には次回に繋がる不穏な伏線まで出てきて……!
◆GM(じゃっく様)
戦闘作りのセンスつよつよなじゃっくさん。戦闘バランスももちろんなのですが、ギミックが面白くて毎回楽しみでした。HP減少で挙動が変わるボスとか大好物ですし、与えたダメージによって独自のポイントが溜まっていってそれを使って強力な攻撃をしてくるエネミーなんか凝ってるなあ、と。こういったギミックを仕込もうとするとどうしても処理が重くなりがちですが、そこは尋常ではない処理速度を持つじゃっくさんの為せる技という感じでしたね。
あとPL同卓した際のじゃっくさんのPCは癖のある濃厚なキャラクターというイメージでしたが、NPCやエネミーもそうでした。一癖あるキャラがほとんどなのですが、それぞれが魅力的。ザ・後方彼氏面さんとか紳士なリスたいようとかしばらく頭から離れそうにないです。あと各話1戦目のお約束と化していた対エレメンタル戦とかいいですよね。今回はどんな理由で喧嘩売られるんだろう?みたいな変な楽しみがありました。PC間だけでなくNPCやエネミーとのやり取りが楽しすぎましたね。そしてキャラシ作成や成長、戦闘の際にアドバイスをくれたりな優GMなところもあって初心者の私は大変助かりましたありがとうございます。
◆ムンファ(PL:ベーゼン様)
ムンちゃん。お肉大好き!なキャラの裏で親友を殺したレムレスを追っているという重い設定持ち。この設定がシナリオにも絡んできて、当CPでは貴重なシリアス成分を摂取することができました。4話ボスとムンファとの対話シーンは普段のシナリオ、ギルドの雰囲気とのギャップもあって特に輝いてましたね。
ビルドは凄まじいの一言、いやほんとキャラシ見てほしいです。と言いつつ私は見ただけの段階ではよく分かっていなかったのですが……実際卓で動いてるのをみて驚愕。アトムリングの着脱でHPMP入れ替え→お肉で回復→回復分ダメージ増加、からのトライショットで4体に状態異常特盛の射撃攻撃!(しかもピアシングペインで貫通)という計算し尽くされた動きをされてました。そのうえ壁役をこなし、ギルド全体のダメージアップと貴重な命中底上げの補助まで担う万能を超えた超万能、これがデーモンロードと呼ばれる所以なんですね、分かりました!
◆エンリル・バブイル(PL:とたけ様)
王様。傲慢。イジられキャラ。この3要素って共存するんですね!王様の鞄はゴミの最終処分場だったり、マントは汚れた手を拭くタオル代わりだったり、浮遊してたら両足にギルドメンバーがくっついてきたり。そんな王様です、そして我等がギルドリーダーでもあります。確かに傲慢なところもあるんだけど憎めない……どころか可愛い。多分ツッコミ力の高さと面倒見の良さが彼をこのポジションにしたんでしょうね!という感じ。色んな意味でこのギルドの中心的存在でした〜!
ビルドはメイジ×サモナーで範囲火力とダメージ軽減。やっぱりアニマルパクトでのシーン全体攻撃は良いものです!サモンリヴァイアサンでスタンも付いているので、近接しかないエネミーを1ターン無力化できるのも大きかったですね。本気を出すときのRPも好き。あとは理知の宝玉で行動値盛るの便利そうだなーとか思ってみてました。
◆クレア・モルガン(PL:はやみ様)
クレアねーさま!脳筋、突き抜きた脳筋。とりあえず一発殴ってから考えるタイプ。設定を見ると一族全員とんでもなくヤベー脳筋で、そんな環境で育てばそりゃこうなりますよ!という感じ。修行の旅で学園に来ているということもあってか、ただ殴れれば良いというわけでもなく、手応えの無さそうなのや無機物は好まない様子。しかし脳筋キャラかと思えばサラッとカッコいい格言を捏造したりするのではやみさんのキャラは全く油断なりません。
ビルドはウォーリア×モンクの火力役。ペネトレイトブロウの貫通ダメージでエネミーの身体に風穴をバシバシあけていきます。ルイネーターのスキルも強いですね、ミアズマフィールドでデバフ無効+おまけにダメージ軽減!厄介なデバフがかからないので確実にダメージを出していけるのが好き、誰にもクレアは止められない。あと元々の硬さと高いHPもあり、クレアが倒れるイメージがなかなかできませんでしたね。
◆テンパー・アメジスト(PL:たけしん様)
ゲームそっくりの世界に入っちゃった系の来訪者の女の子。初回に設定とRPを目にしたとき、その勢いにやられました。常にハイテンションで他PCから見るとわけのわからないメタ発言を飛ばしてるゲーマー。ボケもできるしツッコミにも回れるオールマイティーで、さらにギャグもシリアスもできる設定すごい。動かしてるたけしんさんめちゃめちゃ楽しいだろうな〜という感じで、こちらも楽しく絡ませていただきました!
ビルドはアコライト×ハッカーの支援役。エネミー識別も担当してくれていました。プロテクションとコンパイル:ブーストがあわさり最強に見える。ダメージ軽減とダメージ増加の量がとにかく凄まじかったですね。やっぱり一番輝いて見えたのはプロテクションなんですが、コンパイルブーストもラウンド制限無いのが素敵すぎて火力面での貢献も大きかっただろうなあと。というかスキル構成とキャラ設定がぴったり噛み合っててすごい。
◆ジュリ(PL:シア)
謎にSF設定を付けた来訪者で兎族のヴァーナ。12歳ということで今まで動かしたキャラの中で圧倒的幼さでしたが、中の人の精神年齢のおかげかとてつもなく喋りやすかったです。特に1話の夜会話なんかはやりたいことができて最高に楽しかった……!
ビルドは最終的にはシーフ×バードでバーストルビーを投げて火力を出しつつ、ポイズンアップルやエンカレッジ、ファイトソングで味方を補助していく形。バーストルビー、途中で火力不足になるかなと思ってましたが、このくらいのCLならついていけてしまうことが分かってしまいましたね……恐ろしい装備。
【2021/12/08】CoC6版『村ホラーRTA』
シナリオ製作:おこめやさん
KP:石蕗 様
PL:ク□ウタ 様、シア
ネタバレは無いようにするつもりですが、筆者がアホのため無意識にやらかしてる可能性があります。
なので一応【現行・未通過❌】を置いておきます。
というわけで行ってきました、村ホラーRTA。シナリオ名だけは見たことがあったんですけど、
・村ホラー:わかる
・RTA:わかる
・村ホラーRTA:!?
という感じで気になっておりました。タイトルからちょっとギャグ寄りなのかな?なんて予想していたのですが、きっちりホラーしてましたね……!とある場面の描写なんて、KP石蕗さんの演出もあわさり背筋がビクッとしたくらい。私はホラー映画やゲームが苦手なのですか活字だけは好きなので、ビクッとしながらも喜んでいるという変な状況に。
ちなみに今回の探索者はこちら。(キャラシ)
(Picrew『男メーカー』様)
売れない自称小説家の加来 良二です。今回の相方である大学の後輩君が「色々なものに気付いたり、見たくないものを見てしまったりするが敢えてスルーしたり逃げる方の人」という設定だったので、加来は好奇心旺盛でそういうモノにどんどん首を突っ込んでいく人間にしたのですが……逆にリードされてましたね!!格好いい、引っ張っていくタイプのRPができなさすぎる悲しみ。
印象に残ってるのは前述の場面の描写と、あとはク□ウタさんとの掛け合いがとにかく楽しかった……!前にク□さんKP私PLで同卓させていただいたときからノリが良いタイプだな〜とは思っていたのですが今回で確信。看板でひたすら盛り上がったり、二人で村の闇を探し求めたり。
KPの石蕗さんとは今回が初だったのですが、人柄のおかげか特に緊張もなく伸び伸びと遊ぶことができました。卓中でPC達の言動にツッコミや反応いただいたりしてたのも大きかったのかな?とてもありがたかったです。
改めまして同卓いただいた石蕗様、ク□ウタ様ありがとうございました。是非また遊んでください……!
【2021/12/12】SW2.5『天使の詩が響く夜』
シナリオ、GM:とたけ様
PL:はやみ様、じゃっく様、ベーゼン様、Banana様、シア
この先、シナリオのネタバレ等含みますのでお気を付けて!
GMはもう何度もお世話になっているとたけさん。今回も新鮮なとたけさんをキメてきました。
具体的にはリースちゃんというNPCの女の子の日記を見たときなんかはそれはもう不安な気持ちにさせられまして、「ああ、とたけさんシナリオだ」となりましたね。これはなんだかロクでもない結末が用意されていそうだぞ……絶対に防ごう……守らなきゃ……!っていう。
もちろんそう思わせるのがGMの狙いなのだと思いますが、とにかくリースちゃんが可愛いので強めにそういう気持ちが湧いてきました。今回は最良の結末を迎えられたようで良かった、本当に良かった。天使はここにいたよ!
演出的なところだと、部屋がとにかく動く。これは徹夜部屋作りの産物……。それにしても雪と教会って相性良い……ステンドグラスが割れて教会内に雪が降る情景がめちゃくちゃ綺麗でした。というか森を探索するときの雪を踏むSEを聞いたときも画面の前め喜んでましたし、創作で降る分には単純に私が雪大好きな可能性。
配置とかの部屋作りも参考になりますね(作成中の部屋と見比べてダメージを受ける)
あとこれ、今回すごいなあと思ったポイント。
リースちゃんというNPCの女の子と行動を共にしていたのですが、外を歩くときにその子が杖をついていたんです。会話の中で彼女の脚は悪くないということが分かったのですが、皆さんその他の描写から割とすぐに「リースちゃんは目が見えない」ということに気付いててびっくりしました。素早く気付いたPLさん達の洞察力もですけど、直接的に言わないけど描写によってそれとなく情報を渡すGM力もまたすごいなー憧れちゃうなー、と。
私は「脚は悪くないのか〜。まあ外は雪が降ってるし、杖あった方が歩きやすいもんね!」と勝手に納得していたアホです。思えばネクロニカでもCoCでも、察しの悪さには定評がありますね……はい。
スイ(PL:はやみ様)
ギャル。ギャルギャルのギャル。ギャルはすぐに人をあだ名で呼ぶし、あだ名を付けるのが上手い(偏見)
この子がRPに走り出したら一生止まんないんだろうなと思いながら眺めてました。人の身体や鎧をデコりまくってましたね。センス高そう。
継続のキャラクターで後述のオッドナーとは同じPTに所属しており、そちらの休暇中に今回のPTで活動しているということだったのですが、最後の場面で「恐怖のお話と悪い知らせがあんだけどさー」から始まる掛け合いが好きでしたね。
オッドナー(PL:じゃっく様)
初めて同卓したじゃっくさんのリルドラケン。じゃっくさんといえばリルドラケン!みたいなイメージがあったので楽しみでしたし、実際楽しかったです。ヨッ●ー差分は流石に草。
前半はスイと一緒になってワイワイやってるイメージが強かったのですが、最後のシーンでリースちゃんに言った台詞なんかはとても格好良くて、言い方も大人から子供に語りかけるような感じで、このオンオフある感じ良〜〜〜!となっていました。
ダフデ(PL:ベーゼン様)
タンノズウィークリングでイケメンな男の子。もれなく重い設定もついてきます。13歳ってショタになるのでしょうか……分からないので男の子としておこう。
前半唯一の進行役だったり、オッドナーとの飲み比べでぐでんぐでんになったりと明らかに苦労人タイプ。がんばれダフデ君!
教会で皆にカワイイカワイイ言われてるときのあの微妙な態度とか好きで、改めて上手いなあと思わされましたね。
ユゲット(PL:Banana様)
今回初同卓!まさかの発注立ち絵で参戦のコミッションマスター。酒場の情報からラスボスを予想できたり、リアルソドワ知識もつよつよ。
ユゲットは道中でダジャレ飛ばしたり全般的にノリが軽い明るい子という印象だったのですが、最後の最後に弟子であるダフデ君との寿命差エモをぶち込んできました…尊い……。場の流れに合わせての「でもダフもそろそろ1人で歩かないとだめだよ?私はダフほど生きられないからね」のくだり最&高。(寿命差大好きマン)
とりあえず以上。楽しかった〜〜〜!
皆様ありがとうございました。
【2021/12/5】梅干GMスカイノーツ
初スカイノーツに連れてってもらいましたというお話。部屋の画像貼りたかったけどPC内に捕われておる……。そのうちそっと追加してるかも。
GM:梅干様
★私の中の梅干さんのイメージ変遷★
絵を描くのが上手い人
→RPほわほわかわいい人
→胃痛役の人
→職人気質GM(イマココ!)
ココフォリアの部屋に入った途端、その情報量と作り込みに圧倒されました。そしてなんとPC達のキャラ駒やチャットパレットまで既に準備されてあって、か、介護されてる…!という気持ちに。そしてそのGM判断は正しかった(時間制限的な意味で)
見た目だけじゃなくて使いやすさもすごい。一番下にはメモが並んでるんですが、拡大表示することで○○フェイズごとに必要な情報をすぐに参照できるようになってて大変便利。これらがなかったらもっと時間がかかっていたかもしれないですね。
あとは梅干さんによる自作素材の数々。「えっ、これも自作なんですか!?」というものがぽんぽん出てきます。何が凄いっておしゃれ公式素材に完全に溶け込んでるクオリティー。追撃の自作NPC立ち絵(差分あり)で驚きはさらに加速した!
今回の準備に諸々含めて3日程度かかったということなんですが、私からすると「えっ、これを3日で作ったんですかすごい」というクオリティーのお部屋でした。というかNPC立ち絵の時点で3日どころか何日あっても無理ィ!
シナリオ
サンプルシナリオにGM梅干さんによる加筆が入ったもの。絵画の輸送を頼まれて飛空艇で運ぶんだけど…(後略)…という話。
後からログとルルブのシナリオを見比べて有名画伯ジャン=オレノエ・ミレー氏の命名が梅干さんオリジナルだったことが判明して笑いました。あと検問の描写もがっつり加筆だったんですね。緊迫感のある王立空軍による警告無線、良かったです。
PC紹介
キャラシを見てくれれば大体わかるよ!まあ一言二言だけ。
マクシミリアン・ノーティス(PL:シア)
モダンタイムス/船長 キャラシ
おじさん船長。検問シーンでは船長らしいRPができて満足。あとは修理判定の出目がやたら強かったり、年齢のせいか一人だけ風邪を引いてしまったり、ダイス結果でもなんかそれっぽい感じになりましたね。美味しい〜。
船内では後述のアルファとの怪しい関係がまことしやかに囁かれているが真相は闇の中(寝言)
メリア・アルストロ(PL:はやみ様)
天才肌で感覚派の巻き込み系ガール、パーティー結成の立役者。あと私服がダサい(機密情報)
アルファの不憫列伝は大体メリアのせいだと思いまーす。キャラシを見ると分かるけどなかなかにヤバい。キャラ的には本人は全く意識してないタイプの有能感。普通にやって気付いたら仕事片付いてそうな感じ。そして船長はほとんどサイン係と化す。
スピネル(PL:たけしん様)
砲撃大好きコッペリア。二言目には……いや、一言目から「撃っていいですか?」
「積荷はコッペリア」と言われても自分のことだと気付いてなかったり、アルファと船長の関係を誤解してしまったりアホの子かわいい!しかも口が軽い!!船室でぼーっとしてる姿もかわいい!たけしんさんのこういうキャラも好きだなぁと感じた次第です。
アルファ・コートリンガー(PL:ベーゼン様)
ファーリィ/整備士 キャラシ
★アルファ君の不憫列伝★
①知らぬ間に仕事を失う
②知らぬ間に家を売られる
③知らぬ間に連帯保証人になってる
④ゲイ疑惑
まだ何かありましたっけ?あっ、真っ先に自室が砲撃されてましたね……。とにかく不憫かわいい系いじられキャラのアルファ君でした。
「家と職を失って、犯罪者にもなりたくないです!!」と叫ぶシーンは必見です。
おわりに
初めてのスカイノーツ、とても楽しかったです。スカイノーツでしか取れない栄養が確かにそこにありました。戦闘はもちろんフライトフェイズでもダイス目によってはひどいことになるので、手がかりの大事さがよく分かりましたね。ソラクジラこわい……。
はやみさんも言ってましたが、やろうと思えばめちゃくちゃRPできそうなんですよねこれ。今回の私は処理関係で頭ぐるぐるだったのと時間の関係であっさり目でしたが、いつかRPマシマシのスカイノーツもやってみたいですね。
改めましてGMやってくださった梅干様及びPLの皆様、ありがとうございました!
【2021/11/23】フーカ監督ステラナイツ
私です。これは気になっていたステラナイツに連れていってもらった記録です。
フーカ監督
猫の姿をした監督。もふもふ。
特に事前打ち合わせもしていないのに、進行中その場に適した画像やBGMがススッと出てきたので、「あっ、バーテンダーだ!」となるなどしていました。
同卓初めてなのですが、フーカさんGMのDX3rd『ムーンレスナイト』のログを読んだことで私は今こうしてTRPGをやっていると言っても過言ではないので、勝手に感謝している人の一人です。
そんなわけで開始前から信頼しかなかったのですけどやっぱりすごかった。時間管理も戦闘処理も完璧で、どっちもやっちまってる私は語彙力を無くしてすごいしか言えなくなりました。
ちなみにPLフーカさんについては1度ログを拝見したくらいですが、そちらもとても可愛らしいRPだったのでいつか卓に連れ去りたいです……
霧咲 アヤ&花霞 漣ペア
(PL:シア&とぺこ様)
・描きたかったもの:寿命差・いちゃいちゃ
・実際にできたもの:青汁END(青汁を飲んだところで時間切れによるシーン終了)
という冗談はさておき、めちゃくちゃに楽しかったです。
私演じる霧咲アヤの先輩が花霞漣になるのですが、ナチュラルにかっこいいんですよこのお方……おかげでこちらもノリノリでRPできました。
霧咲は先祖にエルフがいて長命だが家庭環境等が悪い、一方花霞は環境には恵まれているけれど病弱で先が無い。家庭環境云々についてはあまり表に出せなかったけど、一番描きたかったものについてはなんとかなった、はず。
第一章はバッティングセンターデート!
勝った方が負けた方の言うことを聞くという王道勝負を挑む展開(テンプレのことを王道って言い換えるとちょっと気分が良くなることに気付いた顔)
ちなみにその後先輩が倒れて病院に運ばれ、病室でそれぞれがお気持ち表明→決意を新たにする場面が入る予定でしたが、制限時間の20分が体感3秒で過ぎたので無理でした。天狗じゃ、天狗の仕業じゃ。
第二章は霧咲→花霞の告白シーン
前章でウキウキしながら「デート」って言ってる霧咲に対して「未来の彼氏が悲しむよ」なんて一歩引くムーブをしてくれた花霞を絶対に逃すまいと霧咲が急遽ねじ込んできた告白シーン。
……だったんですけど、最終的には花霞が!とっても格好良く逆告白もキメてくれて!私的にも霧咲的にも幸せいっぱいなシーンでした!!
今回、初めて遊ぶシステムということで花霞先輩を演じるとぺこ様にはシーン内容の事前打ち合わせに付き合っていただきました、ありがたいし助かりましたしとても楽しかった……!
比良坂 紫&黒鵜 仁ペア
(PL:はやみ様&シア)
先程のペアとは打って変わって邪悪オーラ醸し出す二人。なんといってもギャンブル狂人と悪魔ですから。
彼女らをステラナイツに選んだのは女神様の人選ミスでは?という声も一部で囁かれます。ほんとにそれな……
このペアに関してはとにかく比良坂が全ての元凶なので、世界がヤバいことになったらクレームは比良坂の方にお願いします(悪魔的責任転嫁)
だって、「世界救ったら全人類私に恩があるってことだから、その魂全部ベットするわ」みたいなことを言い出す御方ですし……こわい。
実際、黒鵜はもし別人とステラナイツ組んでたなら多分もっと小者感溢れる感じだったと思います。「悪徳とギャンブルが蔓延る世界に変える」なんて大それた野望を口にすることもなかったでしょう。(心の底で夢想することはあっても、絶対に表に出てこない)
下級悪魔が、ある意味で悪魔より悪魔的な人間に引っ張られて悪魔度上がってるっていうなにこれ…何?えっ……好きです。
PL的にはブリンガーはやみさんがぐいぐい引っ張ってくれてやりやすかったです。いつもありがとう。
黒石 カイエ&白銀 紅璃ペア
(PL:とぺこ様&はやみ様)
世界を幸せにしたい明るく真っ直ぐなカイエと、ロアテラ倒して力を取り戻したい吸血鬼の紅璃のペア。
こういう笑顔が似合う太陽みたいな子っていいですよね。
ただカイエが笑顔なのは、「自分が不安になれば相手も不安にさせる」「人の笑顔を見ると嬉しいから」という思考の産物なところもあり、純粋培養スマイリーってわけでもなさそう。曇らせたい。
紅璃からふざけて(胸部が)絶望の大地とか、ゴリラとか言われてしまってるカイエですが、ティータイムのシーンで紅茶のジャンピングが上手い描写があるのがたまらないですね。ああ、この奇妙な共同生活の中で培われた技術なんだろーな、とにっこり。
紅璃はね……卓前に出た設定と幕間見てから卓中の姿を見てると、なんかほんと、良かったね……って。卓後に公開された設定による追撃で情緒は死にました。
日常シーンではカイエをからかったり軽口多めなんですけど、それゆえに変身前シーンの真剣な雰囲気が際立ってた感じ。特にカイエに本心を問うところ、アレにはゾクッとしましたね……。
カイエの「私にとってアカリはアカリだ、〜」の台詞に対する反応も好きポイント。嬉しそうにバカって言うのはそのうち禁呪指定されると思う。
末永く幸せでいて欲しい二人でした。三💐